教職員

【職員室での人間関係】嫌われる行動ベスト3【教員同士】

投稿日:2020年7月16日 更新日:

【職員室内】教職員の間にも合う・合わないがある【社会の縮図】

「あの先生、いっつも自分勝手で周りが迷惑して困る!」

「悪い人じゃないんだけど、私はあの先生受け入れられないな」

職員室は教員社会の縮図です。

学校とは組織で動いているので、集団でお互いの役割を果たしながら仕事をしています。

集団の中には、合う・合わないが必ずあり、教職員同士の人間関係も意外と難しい面があります。

中には、生徒とは問題なく信頼関係を築けている先生も

職員室内で同僚との信頼関係に悩んでいる先生もいます。

子供よりも大人の方が厄介でめんどくさいこと、あると思います。

職員室内での環境が快適かどうかで、自分の仕事のパフォーマンスも大きく変わってきますよね。

【現場騒然】教職員、嫌われる行動ベスト3【解決方法あり】

この記事で伝えたいことは

『教職員の人間関係をこわす、嫌われる行動ベスト3』

です。

結論から言うとベスト3は以下の3つです。

第1位 自分の非を認めて素直に謝らない

第2位 他人を非難する

第3位 自慢話をしてくる

そして、この3つの解説とともに、改善のためのアクションも紹介していきます。

まずは第3位から順に解説していきます。

【第3位 自慢話をしてくる】

学校現場にいる方なら、こういった自慢話をする先生、1人は思い当たる先生いるはずです。

経験のある先生が、若手教師をつかまえて

「若いころの俺は○○だったなー」

と過去の自慢話をする先生や

飲み会になると同じ武勇伝を毎回しゃべる上司とか

パターンは様々です。

こういった自慢話をする先生と言うのは

現状に満足していない場合が考えられます。


誰からも認められていない、そんな疎外感から自分を大きく見せる手段として

自慢話や過去の武勇伝を何度も話をするのです。

つい

「過去のことはいいから、今のことを話せよ!」

と、突っ込みを入れたくなります。

もし、あなたが「もしかすると自分、気が付かないうちにこんな行動している」

と思ったのであれば、解決方法があります。


それは

『失敗談を面白く話す!』

です。


自慢話ではなく失敗談を話すのです。

失敗談であれば、上から目線になることもないですし、

相手に受け入れてもらいやすいものです。

ただ、なかなか失敗談を話すのが嫌だなーと思っている人はきっとこう思っているのだと思います。

「失敗談を話すことで、こいつこんなこともできないのか、と思われてしまうのではないか」

ということを恐れているからです。


「ダメな奴」

というレッテルを貼られるのではないかと心の奥底で無意識に考えてしまっているのです。

しかし、本来は逆です。

人は相手の失敗談を聞くと親近感がわくのです。

そして、同業種の人であれば、大概の失敗はみんな経験していることなので

「あー、分かるそれ。私も昔そんな失敗たくさんやってきた!」

と受け入れてもらえます。

だから、勇気をもって過去の失敗談を面白く紹介してやりましょう!

【第2位 他人を非難する】

つまり、愚痴を言うということです。

職員室で当の本人がいないときにこそこそと特定の先生の悪口をネタに話を弾ませる先生。

愚痴を言う人の心理ってどうなっているかというと

他人に慰めてもらいたいという気持ちがあるのです。


「○○先生って、何考えてるかわからないよね」

「あーわかる。私もそう思ってたの!」

こんなふうに誰かに愚痴をこぼすことで

「そう思っているのはあなただけじゃないよ」

と言ってもらいたいのです。


そして、だいたい愚痴をこぼす相手って話を聞いてくれるタイプの人です。

そういう人は聴き上手だから100%承認をもらえるのです。

その安心感が背景にあるのです。


人間関係で困ったことが生じたとき、対処方法は2つです。

①正面から向き合う
②愚痴を言う




①は正直怖いですよね。あとめんどくさい。

②は何と言っても楽なんです。だって現状を何も変えようとせずに承認してもらえそうな人に甘えている行動ですから。

しかし、何も解決はしないのです。

私の過去のエピソードで、こんなことがありました。

少々お付き合いください。


進路指導主事をやっていた時のことです。

私は初めての進路指導主事でわからないことだらけでした。

そんな中、同じ学年の先生で進路指導主事の経験豊富な先生がいました。

いつもその先生に相談して仕事を進めてきましたが

あるとき、会議の資料を作っていた時にその内容についてダメ出しをされたことがありました。

正直心の中では

「そんなこと言うなら、事前に教えてくれよ!」

と思っていました。

頭の中で悶々とした葛藤が駆け巡っているところに別の同僚の先生がこう言ってきたのです。

「もう一度冷静に資料を見直して、分からない部分を素直に伝えて、アドバイスをもらってみたら?」

私は、はっきりと割り切れたわけではないのですが、もう一度資料を作り直してその先生にもう一度チェックしてもらいました。

ダメ出しをされるかもしれないという思いはありましたが、意外にも

「この部分はいいんだけど、こっちの部分はこの表現だとほかの先生わからないから、具体的な日程を入れたほうがいいよ」

と的確なアドバイスをいただけたのです。


もし、はじめにダメ出しをされたときに、頭に来てほかの先生に

愚痴をこぼしていたら自分にとって何も成長しない結果になったことでしょう。

また、逆に誰かから愚痴をこぼされた場合はどうすればよいか説明します。

そんな時はただ「うん、うん、そうだね。」とうなずくだけではだめです。


聞き役になった時のキーワードは

『これからどうしたいの?』

です。


こう聞き返すことによって、相手へ次の行動を意識させることになり、現状から一歩でも前に進むきっかけをプレゼントすることにもなるのです。

このように、誰かを非難するという行為は人間関係を壊します。

では逆に人間関係を良好にするためにはどうすればいいのかというヒントを1つ紹介します。


それは

『他人の良いところをその人がいないところで賞賛する』

ことです。


ポイントは『その人がいないところで』です。

直接本人に良いところを言うのも悪いことではないのですが、

どことなく恥ずかしいですよね。

でも、他人にそっと良い面を話すことで、その人のプラスイメージを広めることになるだけではありません。


自分自身も周りから「いろいろな人の良い面を見てくれる先生だ!」という高評価も得られるのです。

まあ、周りからの評価のためだけにやるわけではありませんが、少なくとも教職員間の人間関係を良好に進めることができます。

ぜひ、『他人の良いところをその人がいないところで賞賛する』を意識してやってみてください。

【第1位 自分の非を認めて素直に謝らない】

こんな先生もよくいますよね。

素直に謝らない先生は、まず人に信用されません。そしてその人自身も成長しないのです。

人間は完璧な生き物ではありません。

必ず何らかの失敗はします。


だから失敗までいかなくても価値観の違いから非難されることもあるのです。

そんな時に、『素直に自分の過ちを認め、謝罪できる』かどうかでその人の器みたいなものが決まると言っても過言ではありません。

本来『謝罪』とは相手に許してもらうことが本質的な意味ではないのです。

『謝罪』の本当の意味は『自分自身を許す』ことです。


この時に大切なことが

『言い訳を一切しない』

ということです。


ついつい、言ってしまうんですよねー言い訳。

これは少しでも『自分は悪くない』という感情が残っている証拠です。

何か行動をして失敗することは、一見恥ずかしいことのように見えますが、

失敗したときに自分の非を認めないほうが恥ずかしいのです。

つまり、本当のかっこよさとは素直に100%自分の非を認め、あやまることです。

【明日から実践】器の大きい大人の行動を!【意識改革】

生徒と言うのは先生の言動をよく観察しています。

職員室で仲が悪い先生がいると、生徒も何となく気づくものです。

そこから生まれるのは

『不信感』

です。

我々教師は、ことあるごとに生徒に「友達と仲良くすること」と話してきました。

でも、生徒の心の中で「先生だって先生同士で好き嫌いしてるじゃないか」と思っているのです。

そうなったら、教師の指導は生徒の心の中に入っていきません。

生徒のために職員室で仲良くする必要はありませんが、

教師自身が毎日の仕事を行う上で、一定の人間関係を築くことは必要なスキルです。

今日解説したやってはいけない3つの行動

第1位 自分の非を認めて素直に謝らない
→謝ることの本質は、自分を許すこと。

第2位 他人を非難する
→愚痴を言うのは甘えているだけ。何も成長しない。

第3位 自慢話をしてくる
→現状に不満がある人の行動。失敗談を面白く話すこと。

この3つのことを頭に入れて仕事をしていけば、

人間関係で悩むことはほとんどありません。

意識していれば明日から変わることができるものばかりです。

私も実践していきたいと思います。

お互いに良い職場環境をつくっていきましょう。

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