仕事術

【教師の働き方改革】教師の時間の使い方3つのコツ【実践例】

投稿日:2020年6月1日 更新日:

【教師の仕事】 何でこんなに辛いの?

○世の中『働き方改革だ!働き方改革だ!』と騒いでいるが教師の働き方は一向に改善しない。

○「残業,残業で,とても自分の時間が取れない!」

○「時間の使い方ってどんなに工夫しても限界があるよね。」

こんなこと,常に感じている学校の教師,少なくないはずです。

超ブラック企業だとか言われて,今や若者から人気のない職業となりつつある『教師』

でも,現役で教師の仕事を続けている人のほとんどは本当によく頑張っています。

教師の時間の使い方【3つのコツ】

今回は教師の時間の使い方のコツを3つ紹介します。

学校の教師が日ごろから思っている時間の使い方を実現できる内容となっています。

本当の意味での『働き方改革!』,『脱残業!』を目指しましょう。

では,教師の時間の使い方のコツとは次の3つです。

①5分でできる仕事はすぐに取りかかれ!

②1日の中で『大事な仕事,一定の時間がかかる仕事』を優先的に進めろ!

③自分がやらなくていい仕事はほかの先生に丸投げしろ!

では,それぞれの具体的な内容を紹介していきます。

①5分でできる仕事はすぐに取り掛かれ!

教師の仕事とは細かい仕事から準備に相当な時間を要する仕事まで多岐にわたります。

それらを1日1日こなしていくためには,時間的な量に分けて仕事を行う必要があります。

5分でできる仕事の例として
・出勤簿の押印
・FAXの送信
・簡単なメールの返信
・回覧文書のチェック
・目くら版でOKな書類のハンコ押し
・文書のファイリング
・着替え
・出席簿の記入(月末統計以外)
・十数枚程度の印刷
・ごみ捨て

などがあります。これらの仕事を「すぐできる仕事だから・・・」といって全部後回しにしていると

後から膨大な時間を要したり,多岐にわたっている分,まとめてやろうとするとどこか抜けてしまったりします。

気がついたらすぐやる。これが時間を有効に使うためのコツです。

②1日の中で『大事な仕事,一定の時間がかかる仕事』を優先的に進めろ!

大きな仕事の例として
・行事の企画立案
・他の先生への根回し(これが遅れると企画立案も遅れる)
・授業の準備(教材研究)
・テスト問題作成
・通知表の所見入力
・生徒のノートチェック
・外部へ提出する文書の作成(起案すべき文書)
・部活動の練習計画作成
・部活動の練習試合の調整
・保護者への緊急な連絡
・成績処理
・受験の書類チェック
・大会申込の手続き
・外部機関との連絡調整

などがあります。『大事な仕事,一定の時間がかかる仕事』を後回しにして,

細かい仕事だけを優先して行っていると,一日の終わりにこう思うのです。

「今日一日,忙しかったけど,大事な仕事が全く進んでいない!」と焦りと後悔の念が残るのです。

やはり,一日の最後は多かれ少なかれ「今日もある程度仕事が進んだぞ!」という達成感はほしいですよね。

③自分がやらなくていい仕事はほかの先生に丸投げしろ!

ある意味,3つのコツのうち,この③が一番のポイントとなります。

「①と②の仕事で毎日いっぱいいっぱいだ」という人は,案外この③ができていません。

仕事を丸投げする例としては
・学年の仕事で簡単な作業は副担任の先生にお願いする。
・学年全体の成績処理であれば,成績処理に精通している先生にお願いする。
・部活動の計画は副担任の先生にお願いする。
・受験の書類チェックは分業化して複数の先生で行うようにする。
・行事の企画立案は,過去に担当した同僚先生から資料をもらう。
・PC上の処理をできるだけ自動化する。
 →差し込み印刷の設定,表計算を駆使して成績処理を可能な限り自動化するなど
・生徒にお願いできるものは生徒にやらせる。

などです。

つまり,『自分にしかできない仕事をやり,他の人でもできる仕事は任せる。』ということです。

そして,その時に必要なことは,やってもらった仕事に関して感謝の気持ちをきちんと伝えることです。

「いつもすぐにコピーとってくれてありがとう」
「先生のパソコンの技能には感心するよ。本当にありがとう」
「みんなでチェックしたおかげで,自分では気づけないミスに気づけました。ありがとうございました。」
「○○さんに荷物運んでもらって先生とても助かったよ。ありがとう。」

逆の立場を考えれば簡単だと思います。

任された仕事を行って,褒められればうれしいし,自信になるし,また同じ先生から頼まれたら素直に受け入れられますよね。

本来仕事とは,お互いWin&Winの関係でやるべきだと私は思います。

「あの先生はいつも仕事が遅い!」
「何で自分ばっかり仕事の量が多いんだ!」

とネガティブな感情満載で仕事をしていてはストレスと仕事しか溜まっていきません。

これは『働き方改革』から逆行してますよね。

当然,日ごろからいろいろな先生とコミュニケーションをとって,仕事を頼みやすい環境を作っておくことは言うまでもありません。

【私の時間の使い方】20代の私と現在の私

私の若い頃は,若さに任せて朝早くから夜遅くまで,体力の続く限り仕事をしていました。

20代までは体が利いていたのでできたのです。

が,しかし,

そんなことはいつまでも続くはずもありません。

教職20年以上経った今では,日没が遅い季節こそ部活動をやった後,夜7時30分くらいまで学校にいることはありますが,

それ以外では遅くても夜7時には毎日退勤しています。

そして,自分のプライベートな時間を楽しんでいます。

明日からあなたは『働き方改革』のリーダーに!

さあ,皆さんもやってみましょう。こんな自分を手に入れることができますよ。

○時間を有効活用し,余裕を持って仕事をこなす自分。

○「定時に帰る」とまでいかなくとも,夜6時~7時くらいには退勤している自分。

○プライベートな時間を生み出して,人生を豊かにさせている自分。

時間とは万人に与えられた平等な資源です。

その時間を有効に使うか無駄にするかは,実は自分が決めていたのです。

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