学級経営

【当たり】基準を高く持ち、妥協とあきらめをしない教師【担任】

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【学級担任】今年の担任は当たりだ!と言われたい【願望】

私は中学校の教師です。

教師をやっていると必ず保護者や生徒からこんなうわさを聞きます。

「今年の担任はどう?」

「今年ははずれたー」

「えー、マジで?私のところは当たりかなー」

様々な意味で生徒や保護者は教師をよく見ています。

初めて子供を中学校にあげる保護者はどの先生がよい先生かわからず不安になるものです。


何人か上に兄弟がいる場合は、

「あの先生に見てもらいたいな」

とか

「あの先生にだけは当たりたくないな」

と、まるで品定めされた野菜のような扱いを受けることもあります。

しかし、それが現実です。

それを受け止めたうえで、やらないとこの仕事はやっていけない。

そう私は思っています。

【基準】保護者や生徒から認められる担任になるには【決意】

当然、教師をする上で保護者や生徒から認められたくない教師はいません。

教師も人間です。

できることなら「良い先生」と見られたい気持ちは否定できません。

この記事では、保護者や生徒から認められる教師になるにはどうすればよいか。

「今年の担任は当たりだ」と言われるにはどうすればよいか

について紹介していきます。

では、結論から言います。

教師としてどんな心構えが必要かというと次の2つです。

①『世界一の学級』を目指せ!!
②生徒に高い目標を目指させる!!

です。

では、それぞれについて解説していきます。

【①『世界一の学級』を目指せ!!】

担任という仕事は何はともあれ、

学級経営が基本です。

ここがうまくいくかどうかで、生徒や保護者の評価は決まります。

その学級経営で、

『どこを目指しているか?』

で、その教師の力量がわかります。

つまり、誰にも負けない、日本中で誰にも。いや世界を見渡しても

自分よりも優れた学級経営をしている教師はいない。

このぐらいの気構えでやる必要があります。

【②生徒に高い目標を目指させる!!】

教師の存在意義とは何か?

もし、そんな大きな質問をされたとしたら

私は、間違いなくこう答えます。

『生徒を成長させるため』

これは、あくまで私の個人的な意見ですが、

教師たるもの、こういった教育の根幹に関わる問いに対して一定の答えは用意しておくべきです。

【学級経営】『目的』と『目標』の違いを知らない担任は学級を崩壊させる【真実】


では、生徒を成長させるためには何が必要か?

それは、

『高い目標設定』

です。


今の世の中は、できだけ失敗体験を避け、成功体験を摘ませようとする風潮がみられます。

しかし、それは生徒の成長を遅らせているのです。

生徒を劇的に成長させようと思ったら

高い目標を設定し、どんどん失敗させることです。

初めのうちは、うまくいかないかもしれませんが、

高い目標を設定したうえでの失敗はむしろ成功ととらえて賞賛すべきです。

そして、生徒に失敗してもいいんだ。大事なのはチャレンジ精神だ。

ということを刷り込むことが担任の大事な仕事です。

【学級担任の視点】成功する生徒、失敗する生徒の見分け方【行動パターンあり】

【経営の基礎】ファーストリテイリングから学ぶ【本物】

この記事で紹介している内容は、『ユニクロ』で有名な

ファーストリテイリングの経営方針を参考にしています。

【世界一の学級を目指せ!!】というのは

ユニクロの経営方針にも同じようなものがあります。

・自分たちの店は、世界一きれいか
・自分たちの店は、世界一買い物がしやすいか
・自分たちの接客は、世界一気持ちのいい接客か
・自分たちの商品は、世界で一番付加価値の高い商品になっているか
・自分たちの工場は、世界一品質のほいものをつくっているか
・自分たちの管理システムは、世界一優れたシステムか

これを学校の現場に置き換えると

・自分の学級は、世界一きれいか
・自分の学級は、世界一居心地がいい空間か
・自分の学級は、世界一思いやりのある学級か
・自分の学級は、世界一明るい学級か
・自分の授業は、世界一わかりやすい授業か

となります。

こういう意識を持った担任であれば、どんな生徒や保護者からも

「当たりの担任」

として認められるでしょう。


また、高い目標を持つことにも大きな根拠があります。

IBMの初代社長であるT・J・ワトソンさんは社員にいつもこういっていたそうです。

「完璧を目指さずに成功するよりも、完璧を目指して失敗する方がよい」

と。

つまり、50点を目指せば達成自体は簡単です。

しかし、生徒にとって不完全なことを達成したところで何の意味があるのでしょうか?

それよりも、高い目標を設定したほうがいいのです。

たとえ、いきなりその基準まで達成できなかったとしても、低い基準を目指して取り組んだものよりも、よいものができているはずだし、そうした挑戦的なプロセスからは何らかの収穫や学びが生まれるはずだからです。

【高い目標】目指せ世界一【失敗を恐れない】

これまでの話を受けて、

「では、担任として、まず何をやればいいのですか?」

という質問が飛んでくると思います。


その答えは

「あなたならできる」

と、生徒にしつこく言い続けることです。

ポイントは『しつこく』です。


高い目標を設定すると、失敗がつきものです。

中学生とはいえ失敗体験はそう多くありません。

失敗に対する耐性ができていないため、すぐにあきらめてしまいます。

そんな時に担任からの後押しが必要なのです。

「あなたならできる」

これは生徒の勝負です。

担任が根負けして

「今回はこのぐらいでいいんじゃないか?」

と妥協してしまってはダメです。

最後まで生徒を信じて言い続けるのです。

「あなたならできる」

と。


そして、自分自身も他の誰もやっていない学級経営を目指して

『世界一の学級』を目指すのです。

生徒と一緒に高い目標に向かって進んでいくのです。

こんなことを仕事にできる教師、担任という仕事がなんてすばらしいものかと、改めて思いませんか?

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