学級経営

【学級経営】生徒と信頼関係を築くために担任がすべきこと【本質】

投稿日:2020年12月6日 更新日:

【担任の悩み】生徒との信頼関係を築くには

学級経営をしていて一番の悩みは

生徒との信頼関係を築くこと

ではないでしょうか?

どの学年、どの生徒を受け持つにしても

集団をまとめていくときに、リーダーである担任の先生が

生徒との信頼関係がない状態では

何を言っても、生徒の心の中に響くことはありません。



学級経営の『良い』とされる手法は世の中にあふれています。

しかし、その手段をあれこれ試すだけでは、集団はよくなりません。

その根底に、生徒との『信頼関係』という土台がしっかりと構築されていなければ

様々な手段も”宝の持ち腐れ”です。

【生徒の心をつかむ】信頼関係を築くために欠かせないこと【共通点】

では、生徒との信頼関係を築くためには、どんなことがすればよいのでしょうか?

結論から言います。

それは

担任の先生が、言っていることを行なっていることを一致させることです。

これを『言行一致』と言います。

この言行一致を意識している教師と、そうでない教師の間にはものすごい差があると思ってください。

担任が言っていることと、やっていることが一致していなければ、担任に対する信頼の「シ」の字も生まれてこないのです。



意識している担任は、生徒から

「この先生は、いつも約束を守ってくれる」

「この先生は、自分たちにやらせるだけでなく、自分も一緒になってやってくれる」

「この先生は、無理なことを自分たちに押し付けるような指導はしない。自分たちのことを考えて指導してくれる。」

と、思われるようになります。



さらにもう一つ大切なことが

『首尾一貫』

です。

首尾一貫について知りたい方は下記のリンクを参照してください。

【学級経営】生徒と信頼関係を築くために担任がすべきこと2【本質】

【驚愕】生徒は担任の言動を見ている【担任は見られています】

生徒から信頼関係を得るためには

『言行一致』

が大切であることを述べました。

では、それによって信頼関係が得られるのはなぜか?


それは

生徒というのは、担任の言葉を信じるのではなく、言葉を言った後のあなたの背中に信頼性を見出しているからです。




つまり、生徒は担任の先生の言動をよく見ているのです。

教師の立場からすると、背筋がピンと伸びるような言葉ですね。

「常に見られている」

このことを強く意識して、日々生徒にかける言葉や立ち振る舞いを行なっている教師は、生徒から信頼を得ることができます。

「あなたは、あなた自身が言ったこと、約束したこと、あるいはあなた自身が言っていることの最大の実践者ですか?」ということです。

私は、中学校教師として20年以上の経験があります。

中学生という難しい年ごろの生徒を何年も見てきました。

私も言行一致を実践してきた中で次のような実感があります。

○担任の指示がきちんと通る。

○生徒の中で正しい判断基準が広がっていく

○生徒同士も信頼し合う集団に成長していく

【実践】信頼関係を築くための第一歩は・・・【継続が大事】

ここまで記事を読んでくださってありがとうございます。

では、具体的にどんな行動をすればよいのか?

例をいくつか紹介します。

○「元気な挨拶をしなさい」と言うなら
 ↓
自分から元気な挨拶をしよう!

○「勉強しなさい」と言うなら
 ↓
自分から授業を楽しんでやったり、自己投資をして自分の能力を伸ばすことを楽しもう!

○「人の話をよく聞きなさい」と言うなら
 ↓
まず、生徒の話をよく聞こう

○「何事もあきらめずにやり遂げなさい」と言うなら
 ↓
自分もやるべきことを中途半端にせず最後までやってみよう

○「姿勢をよくしなさい」と言うなら
 ↓
自分が誰よりも良い姿勢で日々生活しよう

○「時間を守りなさい」と言うなら
 ↓
自分は授業時間、休み時間など生徒の見本となるように行動しよう

学校現場では、言行一致を実践する場面がたくさんあります。

明日からやってみましょう。

必ず生徒の関係はよくなっていきます。

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