授業

【これだけはやってはいけない】失敗しないテスト計画の立て方【中学生向け】

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【なぜうまくいかないのか】テスト計画で成功しない・・・【悩み】

定期テストが近づいてくると必ずやることがあります。

それが、

テスト計画表の作成

です。


大人の人であれば、学生の時、何度も作った経験があるでしょう。

今学生の人であれば、「まさに今作っているところ」

という人もいるでしょう。

では1つ質問をします。

テスト計画表を作成して、成功した経験ありますか?




8割以上の人は『NO』と答えるのではないでしょうか?

あれだけ毎回作っても成功しなテスト計画。

中には、

「おれは計画を立てないほうがうまくいくんだよ!」

といって、行き当たりばったりの勉強をしている人もいると思います。

でも結果は同じ・・・・うまくいかないのです。


では、なぜこんなにもテスト計画で成功体験を持った人が少ないのでしょうか?




この記事では、テスト計画を立てるうえで大切なことを紹介します。

一応『中学生向け』に話をしていきますが、

基本は同じなので、高校生や大学生、社会人でも活用できる内容になると思います。

【3つの”ない”】失敗する計画の立て方【これだけは避けよう】

世の中には、テスト計画やテスト勉強に関する書籍やサイトがたくさんあります。

どの情報も決して悪い情報ではないのですが、

共通していることがあります。


それは、

『こうすれば成功する!』

という内容であることです。


この記事では、成功例は紹介しません。

タイトルにあるように

『これをやると失敗する』

という計画の立て方を紹介します。

題して

『これをやると失敗する3つの”ない”』

それがこれです。

①ゴールを決めない
②環境を整えない
③宣言しない

では、詳しく説明していきます。

【失敗する立て方①】ゴールを決めない

まず、何をやるにしてもゴールを決めない活動はやる気が起きません。

例えば、マラソン競技です。

42.195kmというゴールがあるから

みんな頑張れるのです。

部活動も『中体連』というゴールがあるから頑張れるのです。


テスト勉強においても同じです。

・ワークやらなくちゃ
・テスト範囲終わらせなくちゃ
・全教科バランスよくやらなきゃ

こう思ってとりあえず勉強始める中学生、意外と多いのです。


つまり、

・○日までにワークを終わらせる
・○日までに数学の範囲をいったん終わらせる。
・○日までには全教科△日ずつ勉強する日を設定しよう

とゴールを決めて勉強を進めればいいのです。


こうすることで、現在の進捗状況も把握しやすいし

見通しを持って日々を過ごすことができます。

何より、ゴールに向かって進めていることによって

「今日も自分が決めたゴールに向かって順調に進んだぞ!」

と、自信がつくことが最大のメリットです。

【失敗する立て方②】環境を整えない

2つめは『環境』です。

だいたい勉強が計画的に行かない理由は

・スマホ
・テレビ
・ゲーム
・漫画

これらの誘惑に負けてしまうからです。


よく高校生は図書館で勉強したり、カフェで勉強したりする人もいます。

しかし、中学生にとっては行動範囲が狭かったり

お小遣いが少なかったりして現実的ではありません。


では、環境をどう変えればいいのか?

例えば

・スマホは一定時間親に預ける
・テレビは電源から抜く
・ゲームは本体を父に、電源コードを母に預ける
・漫画は段ボールなどに入れてガムテープなどできつく縛る

などのように、見なくても済む環境を自ら作ることです。


多少、家族の協力を必要としますが、

嫌だという家族はいないはずです。(笑)

当然、テスト期間中ずっとできればいいですが、

『土日に、午前中3時間勉強したら、昼食後2時まではゲームをやっていい』

というルールを作ると長続きします。

【失敗する立て方③】宣言しない

3つ目は、様々な書籍、インターネット上のサイトで言われていないものです。

『宣言しない』

とはどういうことか?


結論から言うと、

『テスト勉強に関するマイルールを誰にも公表しない』

ということです。


例えば、

・平日は毎日2時間勉強する。
・睡眠時間を確保するために11時には寝る。
・朝1時間早く起きて勉強する。
・基本、その日のノルマを達成するまでやり切る。




という自分なりのルール(マイルール)を決めたとしましょう。

しかし、それを自分の心の中にしまっておくだけではだめだということです。


・友達に
・親に
・おじいちゃんおばあちゃんに
・兄弟に
・教師に
・ペットに(笑)

とにかく自分の身の回り人に

『自分はこうやる!』

というマイルールを宣言することによって

『やらないとうそをついたことになる』

という気持ちになり、やらざるを得ない状況に追い込むのです。


もっと言うと、

・決めた内容を毎日友達と学校で見せ合う
・その日の学習内容を親に見せる

などと実行していることを見せ合う習慣をつければ

うそをつけなくなりますよね。

そうやって、自分をいい意味で追い込むことが計画を実行することにつながります。

【暴露】成功例はあふれているのに・・・【皆が失敗する理由】

冒頭、テスト計画やテスト勉強の方法について、情報があふれているというお話をしました。

では、なぜそんなにたくさんの情報が世に流れているのでしょうか?


それは

『誰もその方法では成功しないから』

です。


では、なぜ成功しないのでしょうか?

それは、世にある成功例というのは

『成功した人にとっての成功例であってそれを見た人も同じように成功する保証はないからです』




だから、何かを達成しようと思ったら

ここで言うなら、テスト計画を有効に活用したいと思ったら

『成功例』

ではなく、

『失敗例』

から学ぶべきなのです。


この記事で紹介した3つの失敗例

①ゴールを決めない
②環境を整えない
③宣言しない

ここから学ぶことが本当の意味で

成功への近道なのです。

【財産】自分に合った勉強法が身に付く【オリジナル】

今回は中学生向けに話をしました。

中1であれば、テスト計画を作るのは初めてという人がほとんどだと思います。

先ほど述べたように、人はつい他人の成功例に飛びつきます。


でも、本当に学ぶべきことは失敗例からだということです。





中学生のうちからこのことを意識して学んでいけば

必ず成功します。

今回紹介した3つの”ない”

①ゴールを決めない
②環境を整えない
③宣言しない




これを意識してテスト計画を立てていくうちに

自分なりの計画の立て方や勉強法が次第に身についていきます。

『これだけはやってはいけない』ということを避けつつ自分なりにやってみる。

この経験を積んでいくことで、本当の成功例、自分にしかできない成功例が身に付きます。

そしてそれは大きな財産となります。


この記事が世の中の中学生のために役立つことを願っています。

また、中学生を指導している中学校の教師やご両親、塾の先生などが

ご覧になっていれば、ぜひ目の前の生徒に生かしてほしいと思います。

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